1.ダイエットしている方への豆知識
ダイエット中に敬遠しなくてはならないのは残念ながらトロです。同じマグロでも赤身ならトロの1/3のカロリーになります。やせたいときにこそバランスダイエットが必要。赤身マグロで美味しい笑顔♪
2.肝臓を大切に
老化現象の代表に肝臓の衰えがあげられます。お酒の飲み過ぎが心配な方は肝臓の働きに必要な硫黄を含むアミノ酸を食べることをおすすめします。赤身マグロにはメチオニン、シスチンなどのアミノ酸が含まれていると言われています。
3.コレステロールを意識しましょう
植物性脂肪に多いリノール酸やリノレイン酸が、コレステロール(LDL…悪玉)を沈着させないことはすでにご存じの通りです。動物性ですが赤身マグロにはこれらの不飽和脂肪酸が含まれております。
4.エイコサペンタエン酸(EPA)とは
日本では4人に1人が心臓病で命を落としています。EPAはプロスタグランディンというホルモンやビタミンに次ぐ第三の生体調整物質が、血管を拡張したり収縮させたりして血液をきれいにし、血栓などを予防します。
5.良質のたんばく源
マグロのたんぱく源は90。つまりアミノ酸の配合がすぐれているたんぱく質であることを示しています。そして含まれるたんぱく質量はトロよりも赤身の方が多いのです。脂肪の少ないたんぱく質料理に赤身の刺身はいかがでしょうか。
6.核酸で老化予防
20歳を過ぎると人間の細胞は老化をたどる宿命にあります。もの忘れがひどくなったら老化現象のはじまりかもしれません。マグロは老化を防ぐ核酸が含まれております。味わいながら老化予防!
7.貧血予防
自己流の減量、あるいはバランスのとれていない食生活から貧血気味になったことはありませんか。ほうれん草などの色の濃い野菜不足ともいえます。赤身マグロには鉄分やビタミンB12が含まれており、貧血予防が期待されます。
8.魚食に期待
たんぱく質が強みで、良質脂肪酸・鉄分・カリウム等のミネラルも豊富です。このマグロをよりバランスよく食べるには緑黄野菜をたっぷりつけ合わせることをおすすめします。